読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

雪中松柏 愈青々

徒然なる山の備忘録 

鈴鹿で水遊び

ルート:鈴鹿 渋川&神崎川 赤坂谷~ツメカリ谷(2013/7/6-7)

 

7/6(土)渋川

10:20入渓-11:45林道の橋

 

愛郷の森から入渓。アプローチがよいだけあって、少々下界の香りがキツい。前半は堰堤と河原が続き、本当に鈴鹿でも絶品の秀渓なのかと疑念を抱き始めた頃に、小滝の続く廊下が登場。

 

f:id:PerseidCross:20130706104816j:plain

 

初っ端の3m滝と続く2段8m滝は、左壁の残置を利用して登る。

しばらく雰囲気の良いゴルジュが続き、右壁に残置のある3m滝が登場。残置を使うのは癪だったので、ショルダーでパートナーを担ぎ上げ、自分は右側からヘツリトラバース。

 

f:id:PerseidCross:20130706112623j:plain

 

この滝を上がった頃に、上からキャニオニングツアーのパーティが登場。よく見ると、奥に釣り師の姿もちらほら。

もしや…と思ったら、案の定、遡行終了地点の橋が登場。行動時間一時間半弱。ようやくエンジンがかかってきたなあと思った瞬間に終わってしまった…。

しばしの休憩後、林道を使って愛郷の森へ。半日コースにしても短すぎるので、準備運動と思うことにして、明日の行程に賭ける。

午後は河原で涼んでからテン幕。夜になると蛍も飛んでいて、中々幻想的だった。

 

 

7/7(日)神崎川~赤坂谷~ツメカリ谷~神崎川

6:20入渓-赤坂谷-8:20尾根越え入口-9:00ツメカリ谷合流地点-9:50神崎川合流-10:50入渓地点

 

神崎川沿いの林道を一時間ほど歩いたところから入渓。赤坂谷下部は基本ゴーロだが、たまに小滝が出てきて楽しませてくれる。

 

f:id:PerseidCross:20130707070112j:plain

 

斜瀑6mは流芯を快適に突破。

二俣を右に進むと、ナメ主体の渓相となり、中々の癒し系。

 

f:id:PerseidCross:20130707075544j:plain

 

二時間程遡行したところで赤坂谷の遡行を打ち切り、ここから尾根越え開始。

踏み跡もそれなりにあり、乗越した尾根には道も付いているので問題ないが、泥や倒木がちょっと不快。ツメカリ谷に到着後、釜に浸かって身を清める。

 

f:id:PerseidCross:20130707092203j:plain

 

ツメカリ谷の下降は容易で、たまに出てくる小滝は釜に飛び込んでクリア。

 

(釜の連続、飛ぶしかない)

 

中間部の赤壁のゴルジュは非常に雰囲気がよく、どこまでも歩いていたい。

 

f:id:PerseidCross:20130707093944j:plain

 

一時間弱で神崎川合流地点。ここで30人以上もの山岳会と思しきパーティと遭遇。たしかに関西の山岳会だと、講習に使いそうな沢ではある。

 

f:id:PerseidCross:20130707094228j:plain

 

ここからは神崎川の下り。純白の花崗岩に囲まれ、エメラルドグリーンの水流に乗ってひたすら流されるのみ。至福の時間が続く。

 

f:id:PerseidCross:20130707102659j:plain

 

一時間程で入渓地点に戻って周回完了。林道への階段を上っていると、昨日渋川であった気がするガイドが、団体のお客さんを連れて下っていった。鈴鹿はキャニオニングが盛んなようである。

 

f:id:PerseidCross:20130707103401j:plain

 

今回の行程は、赤坂谷の小滝&ナメ⇒ツメカリ谷の河原&ゴルジュ⇒神崎川の淵泳ぎと、まさに沢のデパートとも呼ぶべき素晴らしい周回コースであった。

特に難しいところもなく、雰囲気も非常に良いので、沢の初中級者におススメ。

そして、やはり暑い日は沢登りに限る。

 

f:id:PerseidCross:20130707102843j:plain