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雪中松柏 愈青々

徒然なる山の備忘録 

ジロト沢 伽藍参拝

10/13(土)

8:00入渓-8:10ジロト沢出合-9:50二俣-11:30 略奪点-12:30 80m滝上-13:10 展望台-13:45 雨量計小屋-15:00 入渓点

 

沢シーズンもそろそろ終わりが近いということで、来年以降狙いを定めている越後の前哨戦を兼ねて芋川ジロト沢へ。入渓直後は地味すぎてうんざりするが、小一時間歩くと右俣の大滝が姿を現し、徐々にテンションも上がってくる。

 

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まずは左俣の滝100m

1P目=40m(H部)右の草付きからスタート。なかなか渋い。支点は草を 束ねたが、出だし付近にはリングボルトもある。右~左の水流沿いまで登り潅木でビレイ。

2P目=45m(H光)階段状のスラブの水流右沿いを登る。ノーピン、アンカーは潅木。

3P目=45m(D介)滝を跨いで左へ~そしてすぐ右へ移動。

4P目=20m(H部)潅木を掴んで滝の右を登り、落ち口へ。

 

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滝を登りきっていくつか小滝を越えると、地形的にも珍しい略奪点。

ジロト沢といえばやはり右俣の存在感が素晴らしいが、果たして挑戦する日はくるのだろうか。

対岸に目を凝らすと、カモシカもスラブ登りに興じている様子。

 

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 略奪点滝80m

下部の30mはフリーで登り、傾斜の立ってきたあたりでロープを装着。

1P目=40m(H光)滝を横断し右のスラブへ。

2P目=25m(D介)右壁を登って草付きをトラバース。ロープをしまって左に10m藪をトラバースして本流に復帰。

 

最後は僅かな藪漕ぎで展望台へ。

ここから見るジロト沢の全景は、場違いな程に立派である。

下りは踏み跡がかなり薄いが、雨量計からはすっきりとした道で、ロープを使って一気に駆け降りる。

左俣一本だと若干癒し系で終始した感もあったので、来シーズンは厳しい越後の沢を目指して行きたい。