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雪中松柏 愈青々

徒然なる山の備忘録 

妙高火打 新年会

今回は頸城のルート開拓へ。

初日は杉ノ原スキー場から入山するが、第三高速の開始時間の提示を鵜呑みにして滑り込んでいたら、20分前に動き始めていてスタートダッシュに遅れてしまった。

相変わらず入山者が多く、すでに30人くらいが前を歩いている。ハイペースで進んでトップに立ち、妙高外輪まで一時間弱。

 

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正午頃に高谷池ヒュッテに到着し、寝場所を確保してから火打山ピストン。

出発時には晴れていたが、妙高の肩を登っている辺りから風が強くなり、徐々にホワイトアウト。山頂直下はかなり厳しい条件となったがなんとか登頂。

早々に滑り降りて、高池谷ヒュッテへと戻る。

 小屋では昨年三月にもお会いした、元高谷池ヒュッテ管理人T田さんのパーティーに遭遇。山スキールートや知り合いの山屋の話でひとしきり盛り上がった。

翌日は大倉乗越経由で妙高本峰へ。大倉乗越からの滑降はやや雪崩の心配を伴う斜面で、雪質はあまりよくない。

 

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再びシールを付けて本峰に取り付き、最後はアイゼンを履いて稜線へ。

山頂付近で小一時間狙いのルートを偵察するが、エントリーポイントが見つからない内にタイムリミットが迫ってきたので、今回は諦めて地獄谷へ滑り降りる。

外輪からは三カ所程滑り降りているトレースがあったが、一カ所大きな雪崩が発生している。

 外輪に登り返すのもそれなりに危険がともなうので、前山滝沢尾根方面へ。頸城は頻繁に通っているが、いつも杉ノ原に下山する為、滝沢尾根の滑降は実は始めて。

 

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木肌に付けられた赤マークを参考に進み、ガスで視界不良の中、コンパスの方向を頼りに標高を下げる。

人気ルートだけあってトレースも多いが、幾つかはスキー場へのトラバースポイントをスルーして下り過ぎていたので、惑わされない様に注意が必要。最後はミゾレの降りしきる赤倉観光リゾートスキー場を滑り降りる。

狙いのルートは落とせなかったが、一泊二日で火打と妙高に登れたので、新年一発目の山行としては上々。 妙高本峰は、調査を継続していけば、色々面白いルートが見えてきそうである。